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2008年7月31日 (木)

蘭亭序

20080730_001

 江戸東京博物館。

書の名宝展。

王義之の蘭亭序を見に行く。

現存する王義之の作品はなく、

全て太宗皇帝が墓に持ち去った。

 

 正直なとこ、

どこが名筆か解らぬ。

ミスは塗りつぶしたり、

書き直したり。

んでも行書の最高傑作なんだなぁと、

納得させながら見る。

 

 んでもって、

酒飲んじまって、

きょうはこんなとこで、

御免。

 

 あ、それはそうと、

昨日の記事、

放送日は8月30日にて候。

失礼仕り候。

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コメント

『書の名宝展』…なんだか難しそう。
むかし、暑さから逃れるために、美術館にふと入った事がありますが、
結構、新しい発見があったり、勉強になったりで、
博物館や美術館の独特の時間の流れが、今でも好きです。
…っていうか、今年の夏は暑すぎっ!

投稿: ひろすけ | 2008年7月31日 (木) 00時11分

おお、本日はまた、何と おハイソな。教養や善し、御酒は更に善し、でございますな。

投稿: 音貝 | 2008年7月31日 (木) 00時13分

懐かしいっす!王義之!蘭亭序!高校生の頃、書道の課題で取り組んだことがあります。確か筆遣いがひとつの特徴だったような…。一緒にカクカクとした楷書のお手本として〇〇(苗字)〇(名前)という人の作品を真似たことも同時に思い出しました。
久々に筆を執りたい気分です

投稿: ミルキー | 2008年7月31日 (木) 00時27分

蘭亭序、高校の授業を思い出しました!
書きました、書きました!

篆刻もしたのですが、
「先生、これ銀行印にもできるの?」と聞いたところ、
「できるけど、欠けたら終わりやぞっ」と言われ、部屋中大爆笑でした。ホロ苦い思い出です。。。
 

投稿: 手負いの子ジカちゃん | 2008年7月31日 (木) 00時57分

博物館のサイト見ましたが、なるほど、別な名人さんが王羲之の書を書き写したものが残っているのですね。
私が今までに見た書で特に印象に残っているのは空海さんのだったよなあ・・・と思ってそっちについても調べてみたら、空海さんは王羲之流の行書をよく受け継いでいるんだそうです。
http://kotenshohou.com/bun/kuukai.htm

投稿: まったり裏山 | 2008年7月31日 (木) 01時14分

平安時代の、都勤めの貴族は、文字を書き間違えると、
罰金取られたそうッス!
今と違い、紙がバカ高いので、書き間違えても
そう簡単に別の紙に取り替えられなかったからとか。
実際は、先輩ご覧になったように、書き間違えは
塗り潰しor横に書き直しは日常茶飯事だったとの事です。
また、紙質によっては、書き間違え箇所を薄く削り、
紙を上から貼って書き直しもあったとか。
、、、あぁ、ワイも悪筆直したかですバイ!

投稿: むらみか | 2008年7月31日 (木) 01時27分

墨の匂いがしそうです!(するはずないですね)

文字って、自然界に存在しないので、絵のように
本物を見て書く、ということができず、偉い人が、
「この文字最高っ」と認めてしまえば、OKだと
聞きました。

ミス塗りつぶし書き直し^^
小学時代いやいや通う書道教室みたいですね。
王義之、まさか墨汁使ってないこと祈ります。

投稿: キドカラー | 2008年7月31日 (木) 02時12分

今日は『書』をご覧になったんですね~。
『書の名宝展』・・・もしかしたら実家の父も行ったかも。
一応、書をやる人間なもので。
そういえば並んでました、書棚に。
王義之の作品集みたいなの。
しかし、いくら好きだからって、全部墓まで持っていくとは・・・。
後世の人間からしてみると、迷惑な話ですよね~。

投稿: のざる | 2008年7月31日 (木) 02時23分

昨日はお宝をご覧になったんですね
正直、書のことはよくわかりませんが、王義之って方、相当著名な方なんですか?
書をやる方にとっては無くてはならない方とか・・・
また、勉強しときます。


投稿: mato | 2008年7月31日 (木) 03時05分

お早うございます。書の世界、写経や仏教書道の歴史等‥、正直全くわかりません!お恥ずかしいです。ただ‥松重さまのこの『修業が足りませぬ』の題字が大好きです!
[まったり裏山]様、ありがとうございます。朝から大変よい勉強になりました。

投稿: みきてぃ | 2008年7月31日 (木) 06時40分

書のことはよくわかりませんが、王義之の名は知っています。
高校時代の書道の教材に、この方の書(石か何かに掘ってあったものだったかな?)が載っておりました。

投稿: ななみっち | 2008年7月31日 (木) 07時07分

蘭亭序・・・・・
私も、良さが分かりません・・・

書道教室に通っていたとき、
書いても書いても書き直しをさせられ、
何がどう悪いのか、なぜこれがすばらしいのか、
ちっとも理解できませんでした。
しかも好きな字じゃなかったので、
そのうち書道自体が嫌いになりました。

蘭亭序に罪はないといえ、
私にはそんなにがい思い出しかありません。

審美眼がないとといわれようと、
自分の感性が、やはり、いっとーでございます。

投稿: 星くらげ | 2008年7月31日 (木) 07時42分

蘭亭序、昔習っていた書道の会派の字体がにているような・・・ 私の師匠は、日展作家だったので(今も?) 県書展だなんだって時は、そりゃあもう胃が痛くなるほど苦労したのを思い出します。「行間を大事にしろ!」だの、何だのと言われても、才能のないわたしには、とほほな世界でした。
ただ、研ぎ澄まされた空間で筆をはしらせていると、背筋がピンと伸びるようでした。今は時間的に余裕がないけれど、またいつか始めたいなあと、その時は楽しみながらやりたいなと思います。

投稿: あひる. | 2008年7月31日 (木) 09時25分

懐かしいです。私も高校の書道で習いました。
もともと苦手なのに書道を選択してしまい、周り
は段持ちばかりの中、悪戦苦闘いたしました。
なんとか形にして先生のところへ持っていき、
朱を入れてもらうのですが、おそるおそる差し出
す私の作品を、必ず誉めてくださる先生でした。
あったかいとか優しいとか字の形以外の誉め言
葉でしたが。

松重さんのブログのおかげで懐かしい恩師の笑
顔を思い出しました。

投稿: kota | 2008年7月31日 (木) 11時00分

書の世界って深いですよね。。
私は幼い頃、紫式部や清少納言の字を見て、正直汚い字だよな・・
と思っていましたが、最近、彼女たちの文字は、とてつもなくキレイなんだと悟りました。
「あ」とか「き」とか、ひらがなが神業ですよね!
自分で書くようになってよ~く解りました(^^)

投稿: あひる | 2008年7月31日 (木) 22時11分

「書」の展覧会ですか・・。渋いですね。私は
「日ペンのミコちゃん」(ボールペン習字)さえ
挫折したので、とても遠い世界です。
松重さんの「書」も、いつかまとめて拝見したい!
だってこのブログの題字、とてもステキですよ。

ところで、例の医学用語が沢山出てくるドラマ、
「みゅうの足パパにあげる」8/30とか。
楽しみにしています。題名からして泣けそうですね。

投稿: みみりん | 2008年8月 1日 (金) 00時04分

こんばんは。
蘭亭序、さんざんやりました。
今は、王義之の別モンやっとりますが、なかなか進みません。
どちらかというと、九成宮みたいなスパッとした感じの字体が好きです。
マニアックで失礼しました。

投稿: にけ | 2008年8月 1日 (金) 00時20分

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